華咲の湯とウェルシーズン浜名湖を満喫
平日の休みを利用して浜松にある華咲の湯とウェルシーズン浜名湖のランチバイキングを楽しんできました。
華咲の湯は日帰り温泉施設で、ホテルウェルシーズン浜名湖の隣にあります。更にウェルシーズン浜名湖は浜名湖パルパルという小さな遊園地の隣にあり、ホテルから直通の通路で遊園地に行くことが出来ます。これらすべての施設は浜松を牛耳ってると言っても過言ではない(と私が勝手に思っている)遠州鉄道が運営しています。浜松人は遠州鉄道に乗り、えんてつ百貨店で洋服を買って遠鉄ストアで食べ物を買います。遠鉄尽くめ。そして遠鉄カードにポイントを貯めて、その貯まったポイントで華咲の湯に入り、ストレス解消して遠鉄バスで帰ります。遠鉄に支配されてる。家康と遠鉄で覇権争いしそうな勢い。でも休日はスズキの車でイオンに行くんだよ。
そんな話はさておき、華咲の湯の利用料とウェルシーズン浜名湖でのランチバイキングはセット券があり、そっちの方が若干お安くなっています。また休日より平日の方が安く利用できます。500円位差があるので平日がおすすめ。
ランチバイキングは二部制になっているので、私は事前予約で1部の11:15~12:45を選択しました。2部は13:00~14:30です。
華咲の湯には10時に着きました。
駐車場から見える浜名湖パルパルの観覧車。
駐車場はまだガラガラでした。受付を済ませて、浴衣とロッカーキー、タオルが入ったバッグをもらいます。ロッカーで浴衣に着替えてひとっぷろ、と行きたいところですが、卓球台を見つけたので遊ぶことに。1回20分程度で利用してくださいという張り紙があり、台帳に名前を書くだけで勝手に遊んでいいようになっていました。卓球台は2台あり、スロットなどのゲームと同じ部屋に置かれています。ぴったり20分利用しましたがその間誰もこの部屋には来ませんでしたので、人目を気にすることなく大はしゃぎできました。
卓球で汗を流したら、ようやくお風呂に向かいます。この華咲の湯にはお風呂に入るところが男女それぞれ二か所ずつあります。それぞれ離れていてロッカーも別にあります。つまり総合ロッカーに荷物を置いて浴衣に着替え、更に各々の入浴場所のロッカーで浴衣を脱いで入る、という仕組みになっています。最初はロッカーからロッカーにはしごすることになります。
何を言っているのかわからないかもしれませんが私もわからないのでご安心ください。
最初は桧香の湯に入りました。こちらは和風の作りになっていて、内湯と露天とサウナがあります。露天風呂に誰もいなかったので独り占めで入ることが出来ました。目を閉じて水の音を聞きながら入る露天風呂は最高!ずっと入っていられるぬるめのお湯なのもよきかな。ですが卓球のせいでお昼ご飯の時間がすぐなので早々に出ました。
バイキング会場へは華咲の湯をいったん出てウェルシーズン浜名湖へ行くことになります。外出用のサンダルを履けばバイキング後も華咲の湯に再入場できます。
全種類制覇しようとして少しずつ持ってくるの図(ピンぼけ)
天ぷらやステーキ、浜松餃子、ピザなどはライブキッチンで出来立てが食べられます。その他にも和洋中のおかずにカレーや松茸ご飯、海鮮丼、うどんなど一通りありました。
スイーツは10月ということでハロウィン仕様でした。右下の栗味のタルトがめちゃくちゃ美味しくて3個も食べた。写真にはありませんがほうじ茶味の大福があり、渋みを感じるくらいしっかりお茶の香りがしてこれも気に入りました。他にもたくさんあったけど食べるのに夢中で写真を忘れました。
飲み物もコーラなどのジュースからティーバッグのお茶、珈琲など一通り揃っています。係の人もいいタイミングでお皿を下げてくれて親切でした。
ご飯を食べた後はまた華咲の湯に戻り、畳敷きの休憩スペースで休憩。漫画が沢山あって時間を忘れて読みました。ハンターハンター。面白い。ここは漫画の種類がかなり充実していて、本棚の横にはリクエストを受け付ける紙までありました。HPによると5000冊以上あるようです。漫画喫茶か。
王位継承編が難しくて頭が疲れたのでお風呂に入ります。
さっき入ったところとは別、今度はダイダラボッチの湯に入ります。こちらは少し洋風な感じがしました。寝湯や半身浴用の湯、ボコボコ泡立ってるお湯などがありました。私は普通の露天に入ってぼーっと過ごしました。
こうして華咲の湯をしゃぶりつくした後、せっかくなので浜名湖へ。
ひろーい。
お風呂も入ってたらふくごはんも食べていい景色見て充実した一日になりました。